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【丸の内朝大学 薬膳クラス③】スーパーで手に入る食材の薬膳力

本日のテーマは「スーパーで手に入る食材の薬膳力」


季節の食材を上手にとり入れることで、それぞれのシーズンを健康に過ごせるということを学びました。



例えば春野菜をみてみましょう。



動物は冬には代謝を落とし、食事をしなくてもいいように活動を抑えます。


やっと迎えた春には、休息モードから活動モードに切り替えて、冬の間に溜まったさまざまなものをデトックスする必要が出てきます。


苦味やアクが強い春野菜は、私たちの代謝を上げて、デトックスを促進してくれます。



さらに、春になると気圧が変化し、自律神経が乱れがちになります。


セロリや三つ葉、クレソンなどの香りの良い春の食材は、気の巡りを良くし、自律神経を整えてくれます。


つまり、季節の食材を取り入れると、その季節の不調を整えてくれるのですね♪



今回もお茶の試飲をご用意し、体感温度の変化を感じていただきました。


◆クールダウンのお茶・・・緑茶、陳皮、甘草


◆温めるお茶・・・・・・・杜仲茶、シナモン、龍眼肉、甘草、生姜、生はちみつ



ところで、仲良しの相手を「気が合う」と表現しますよね。


東洋医学では身体を構成する「気血水のエネルギーが合う」と言い換えることができ、


同じ気血水タイプ(体質)だと好みの色まで同じになったりするんです。


実際に今日の服装は、講師陣は白・グレー、運営スタッフは黒、


気血水のグループによってはボーダー率が高かったりと、興味深かったです♩



ちなみに春の自律神経の不調には青色(緑色)が良いとされているので、


イライラしたり憂鬱になりがちな方は、積極的に植物に触れたり、公園に行ったり、空や海を見たりするのがオススメです^^

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